2011年5月15日日曜日

下がりきらず、あがりきらず。5月9日週確定しました

2011年5月9日週が確定しました。
その週の獲得利幅は、0.69円でした。
この週のドル・円は
高値 81.34円
安値 80.15円
その差 1.19円
でしたので、大体半分くらいしかとれなかったということになります。
半分しか取れなかったことには、明らかな理由があります。
前回の記事にもその前の記事にも散々書いていますが、余計なポジションを取りすぎているために利益を出せそうな新規ポジションを作れなかったことにあります。
この状況は、もうしばらく続きそうです。
なぜなら現在のポジションは、

  1. 2011/04/07 ドル・円 85.24 買 1K
  2. 2011/04/08 ドル・円 84.95 買 1K
  3. 2011/05/05 ドル・円 79.68 売 1K
  4. 2011/05/05 ドル・円 79.76 売 1K
  5. 2011/05/05 ドル・円 79.88 売 1K
  6. 2011/05/05 ドル・円 79.99 売 1K
  7. 2011/05/05 ドル・円 80.50 売 1K
  8. 2011/05/11 ドル・円 81.07 買 1K
  9. 2011/05/13 ドル・円 80.56 売 1K

買いが3つに対し、売りが6になっています。ここ最近の動きを見ると80円台前半に壁を感じますのでそうすると3番から6番のポジションがやっぱり重荷に感じます。

では、本当に壁があるか詳しく見ていこうと思います。
ドル・円の週足を見ると4月8日に上髭を出して、それから三羽烏の形状を出しています。
しかし、5月6日にやや長めの下ヒゲを出しています。そして先週その実体に収まっていませんが、高値も安値も超えられませんでした。
週足からは、三羽烏が効くのか、下ヒゲが効くのか・・・といったところでしょうか?
次に日足です。
5月3日、4日、5日で三羽烏を出しました。その後、下がらずゆっくりながら上昇をしています。5月11日に5日移動線が上昇に転じています。5月13日も長い下ヒゲをつけました。
これだけ見ると、短期的には上昇と見ることが出来ますが、5月11日、5月12日は同じようなところで高値を抑えられえています。
したがって、81.30を終値ベースで超えられるか、超えられない場合は下落していきそうに思います。

いずれにしても、今のポジションのままだと不安ですね。打開策を見出さなければ・・・

0 件のコメント: